統合的動機づけと道具的動機づけの区別 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
第二言語学習の動機づけの分類に関する記述として、最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ① 目標言語の話者や文化に近づきたいという動機を、統合的動機づけという
ガードナーとランバートによる分類で、目標言語の話者や文化に近づきたい・その社会の一員として認められたいという動機が統合的動機づけ、就職・進学・資格・昇給など実利的な目的によるものが道具的動機づけです。かつては統合的のほうが持続的で成果に結びつくとされましたが、学習環境や地域によっては道具的が強く働くことも示されており、単純に優劣は言えません。心理学一般の内発的/外発的とは切り口の異なる分類で、そのまま結びつけないことが要点です。