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発話行為と間接発話行為の3層 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)

適切選択 言語|区分5
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
発話行為に関する記述として、最も適切なものはどれか。
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正解: ③ 文の形式と、実際に果たす行為の種類がずれる場合を間接発話行為という
オースティンは発話を、発話を行うこと(発語行為)、それによって何かをすること(発語内行為)、聞き手に効果をもたらすこと(発語媒介行為)の3層に分けました。サールは発語内行為を断定・行為指示・行為拘束・表出・宣言などに分類し、文の形式と実際の行為の種類がずれる場合を間接発話行為と呼びました。「窓を開けていただけませんか」は形式は疑問文ですが機能は依頼です。間接的な形をとるのは、相手の行動の自由を侵さないための配慮=ネガティブ・ポライトネスと結びついています。

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