日本語教員プラネット 基礎試験 日本語教員試験 基礎試験の練習問題

練習問題 第1273問 — 区分4 言語と教育

適切選択 言語と教育|区分4
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
直接法に関する記述として、最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ③ 学習者の母語や共通語を用いず、目標言語だけで目標言語を教える方法である

この問題のテーマ:直接法と媒介語の関係

直接法は、媒介語(学習者の母語や共通語)を使わず、目標言語で意味を示しながら教える方法です。実物・絵・動作・場面などを使って意味をつかませます。19世紀後半、文法訳読法への反動として広まり、ベルリッツの語学学校が普及に大きな役割を果たしました。抽象語や文法規則の説明に時間がかかりやすく、教師には高い目標言語運用力が求められます。オーディオリンガル・メソッドは、構造言語学と行動主義心理学を背景にした別の教授法で、パターン・プラクティスなどの技法を用います。直接法と同一視することはできません。

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