大文字の文化と小文字の文化 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
「大文字の文化」と「小文字の文化」の区別として、最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ② 前者は文学・芸術・歴史といった知識としての文化、後者は日常の習慣や振る舞いとしての文化を指す
大文字の文化は文学・芸術・歴史・制度など、知識として学ばれる文化。小文字の文化は、あいさつの仕方、時間の守り方、沈黙の意味づけといった日々の振る舞いとしての文化です。日本語教育で摩擦の原因になるのは主に後者で、しかも当事者にとってはあまりに当たり前で言語化されていないため、教える側もまず自分の小文字の文化に気づく必要があります。