共感と同情 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
異文化間コミュニケーションにおける共感(エンパシー)の説明として、最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ④ 相手の立場に身を置いてその見方を理解しようとすることで、相手と同じ気持ちになることや相手に同情することとは区別される
共感(エンパシー)は、相手の立ち位置から世界がどう見えるかを想像して理解しようとする働きです。かわいそうだと感じる同情(シンパシー)とも、相手に同意することとも違います。同意しないままでも理解はできる——この区別があると、意見が対立する場面でも対話を続けられます。教室で意見が割れたときに必要なのは、まさにこの構えです。