意志動詞と無意志動詞 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
意志動詞と無意志動詞の区別が文法に及ぼす影響の説明として、最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ① 無意志動詞は命令形・意向形・「〜たい」などと結びつきにくい
「降る」「見える」「疲れる」のような無意志動詞は、話し手が意図してすることではないため、命令(「×降れ」は比喩を除く)・意向(「×降ろう」)・願望(「×降りたい」)などと結びつきにくくなります。この制約は意味の問題が文法の現れ方に直結する例で、学習者の「×早く治りたい」のような誤用を説明するときの土台になります。