五十音図の行と段 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
五十音図の「行」と「段」に関する記述として、最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ② 行はおおむね子音を、段は母音を共有するまとまりである
五十音図の縦の並び(行)はおおむね子音を共有し、横の並び(段)は母音を共有します。カ行なら子音は同じ、ア段なら母音は同じ、という構造です。この見方ができると、動詞の活用(五段活用が「行」の中で動くこと)や、無声化が起こる環境(イ段・ウ段の母音)を、音声の仕組みとして説明できるようになります。ただし「し」「ち」「つ」「ふ」などは行の子音から外れるので、そこが指導上の注意点です。