母音の無声化と拍の長さ — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次のうち、適当でないものを一つ選びなさい。
母音の無声化に関する記述として、適当でないものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ④ 母音そのものが脱落する現象なので、無声化が起こると語の拍数が一つ減る
無声化は声帯の振動を伴わずに母音を発音する現象で、拍としては保たれています。「母音が消える」「拍数が減る」という説明は誤りです。東日本で顕著、近畿方言では起こりにくいという地域差もあります。学習者には音が抜けたように聞こえ、聞き取りを妨げる要因になります。