撥音「ん」と異音の関係 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次のうち、適当でないものを一つ選びなさい。
撥音「ん」に関する記述として、適当でないものはどれか。
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正解: ③ 調音点が変わるごとに別の音素として扱われ、日本語には撥音の音素が複数ある
撥音は音韻論的には一つの音素 /N/で、実際の発音が後続音の調音点に同化して [m][n][ŋ]、鼻母音、語末の [ɴ] として現れます。この違いで別の語になることはないため、音素が複数あるわけではありません。音素と異音の関係をそのまま体現する代表例です。