日本語教員プラネット 応用試験 日本語教員試験 応用試験対策のオンライン道場

自動詞と他動詞の混同 — 日本語教員試験 応用試験 練習問題 第53問 / 60

誤用分析 言語|区分5
次の学習者の産出例・質問を読んで、問いに対して最も適切なものを一つ選びなさい。
学習者の発話に「あ、ドアが開けました」「すみません、電気を消えてください」のような誤りが繰り返し現れる。
この誤りの説明として最も適切なものはどれか。
答えと解説を見る
正解: ② 「開く/開ける」「消える/消す」のような自動詞と他動詞の対の混同で、動詞の選択と助詞(が/を)の組み合わせがずれている
日本語には「開く−開ける」「消える−消す」のような自動詞・他動詞の対が体系的に存在し、自動詞は「〜が」、他動詞は「〜を」と結びつきます。学習者の母語では同じ一つの動詞で表されることが多く(英語の open など)、混同は極めて典型的です。「ドアが開く(自然な変化・結果)/ドアを開ける(人の働きかけ)」のように、どの視点で出来事を述べるかと助詞をセットで導入し、動詞を対で増やしていく指導が有効です。
クイズ形式でまとめて練習(即採点) →