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特殊拍(促音・長音)の誤り — 日本語教員試験 応用試験 練習問題 第49問 / 60

誤用分析 言語|区分5
次の学習者の産出例・質問を読んで、問いに対して最も適切なものを一つ選びなさい。
学習者Cさんの発話を観察すると、「切手(きって)」が「きて」、「おばあさん」が「おばさん」に近く発音され、聞き手に別の語と誤解されることがたびたびある。
この発音の問題の説明として最も適切なものはどれか。
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正解: ② 促音・長音といった特殊拍の長さ(拍・モーラ)が実現できておらず、語の意味の区別に関わる誤りになっている
日本語はリズムの単位として拍(モーラ)を持ち、促音「っ」・長音・撥音「ん」(特殊拍)も1拍分の長さを占めます。「きて/きって」「おばさん/おばあさん」のように拍数の違いがそのまま語の対立になるため、特殊拍の脱落・短縮は誤解に直結します。多くの言語には音の長さによる語の区別がなく、非常につまずきやすい項目です。手拍子で拍を数える、ミニマルペアを聞き分けるなど、長さを意識化させる指導が定番です。
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