ピア・レスポンス — 日本語教員試験 応用試験 練習問題 第38問(基本60問)
次の事例を読んで、問いに対して最も適切なものを一つ選びなさい。
作文クラスで、学習者同士が互いの下書きを読み、内容について質問やコメントを交換してから各自が推敲する活動を導入した。
この活動の主なねらいとして最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ④ 読み手からの反応を得て、伝わりにくい内容を見直させる
この問題のテーマ:ピア・レスポンス
この活動はピア・レスポンスと呼ばれ、仲間から読み手としての反応を得て、内容・構成の推敲を促します。コメントする側も、他者の文章を読む中で自分の書き方を見直す機会を得ます。文法の指摘合戦や表面的な褒め合いに流れないよう、質問の観点例を示すなどの足場かけが役立ちます。教師は観点を示し、話し合いや推敲の途中にも必要な支援を行います。教師の役割が最終段階の添削に限られるわけではありません。