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タスク中心の教授法 — 日本語教員試験 応用試験 練習問題 第32問 / 60

事例 言語と教育|区分4
次の事例を読んで、問いに対して最も適切なものを一つ選びなさい。
教師Wは「クラスの留学生歓迎会を企画し、計画表を完成させて発表する」という単元を設計した。学習者は日本語で情報を集め、話し合い、役割を分担して準備を進める。
この授業設計の説明として最も適切なものはどれか。
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正解: ② 言語形式の練習そのものではなく、意味のあるやりとりを通じた課題(タスク)の達成を中心に据えた設計である
タスク中心の教授法(TBLT)では、「歓迎会を企画する」のような現実性のある課題の達成が活動の目標になり、言語はその達成の手段として使われます。課題遂行の途中で必要になった表現をその場で扱うことで(フォーカス・オン・フォーム)、意味と形式の結びつきが強まります。プロジェクトワークとも近接し、「言語を使って何ができるか」を重視する行動中心の考え方(CEFR・日本語教育の参照枠)とも親和的な設計です。
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