撥音「ん」 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題 第73問 / 100
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
撥音「ん」に関する記述として、最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ② 後続する音の調音点に同化して実際の音声が変わる
「ん」は後続音の調音点に同化します: さんぽ [m](両唇音の前)、さんて [n](歯茎音の前)、さんか [ŋ](軟口蓋音の前)など。音韻論的には1つの音素 /N/ ですが音声実態は環境で変わる — この「音素と異音」の関係を体現する代表例です。撥音は1拍に数え、和語・漢語では語頭に立ちません。