臨界期仮説 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題 第32問 / 100
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
臨界期仮説に関する記述として、最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ② 思春期ごろを境に、言語習得の到達度(特に音声面)が下がるとする仮説である
臨界期仮説(レネバーグ)は思春期ごろまでに言語習得を始めないと母語話者並みの到達(特に発音)が難しくなるとする仮説です。あくまで仮説であり「不可能になると証明」は言い過ぎ。影響が強いとされるのは音声面で、語彙はむしろ生涯発達します。また成人は認知能力を活かし初期の文法学習が速いなど、単純な優劣ではない点も重要です。