言語とジェンダー — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題 第24問 / 100
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
言語とジェンダーに関する記述として、最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ② いわゆる「女ことば」は役割語として維持されている面があり、実際の使用とは乖離がある
現代の調査では「〜わよ」「〜かしら」等の典型的女性語の実際の使用は減少しており、これらはむしろフィクションの役割語・翻訳語として維持されている面が指摘されています(「女ことば」は実態というよりイデオロギー・規範として機能してきたという議論も)。「常に多用」「性差が存在しない」のような極端な断定は誤りという、選択肢の読み方も問われる問題です。