学校文法と日本語教育文法の対応 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
学校文法(国文法)と、日本語教育で用いる文法の用語の対応として、適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ② 学校文法の「上一段活用・下一段活用」の動詞は、日本語教育ではⅡグループにあたる。
上一段・下一段活用の動詞(見る・食べる)は、日本語教育ではⅡグループにあたります。五段活用(書く・読む)はⅠグループ、カ行変格(来る)とサ行変格(する)はⅢグループです。学校文法の「形容動詞」(静かだ)は、日本語教育ではナ形容詞と呼び、イ形容詞は学校文法の「形容詞」(高い)にあたります。呼び名は違っても分類はおおむね対応しており、日本語教育では、学習者が形を作るための道具として整理し直しています。