並列の「たり」「し」 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
並列を表す「〜たり」と「〜し」の使い分けの説明として、最も適切なものはどれか。
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正解: ③ 「たり」は同種の動作をいくつか例示し、「し」は理由や根拠を並べ挙げる働きに傾く
「〜たり〜たりする」は同じような動作をいくつか例として挙げる形式で、挙げたものが全部だとは限りません。「〜し」は「安いし、近いし」のように理由や根拠を積み上げる働きに傾き、一つだけでも「安いし」と使えて言外に他の理由を匂わせます。どちらも挙げたもので尽きないという含みをもつ点は共通し、そこが「〜と」との違いです。