ノダ文の機能 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
「頭が痛いんです」のように用いられる「のだ(んです)」の基本的な機能の説明として、最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ④ すでに場にある事柄と結びつけて、その事情や理由を説明するものとして述べる
ノダ文は、目の前の状況や相手の発話といったすでに場にある事柄と、自分が述べる内容を結びつけ、「これはこういう事情なのだ」と説明として提示する働きをもちます。だから理由を尋ねる「どうして遅れたんですか」に「電車が遅れたんです」と答えるのが自然になります。一方、場と結びつかない場面で使うと押しつけがましく響くため、学習者には使う場面ごと教える必要があります。