使役の助詞の使い分け — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次のうち、適当でないものを一つ選びなさい。
使役文における助詞の使い分けに関する記述として、適当でないものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ① 自動詞の使役では、使役される人を「に」で示すと強制の意味に、「を」で示すと許可・放任の意味になる
自動詞の使役では、「を」が強制寄り、「に」が許可・放任寄りに読まれるのが一般的で、選択肢の説明は逆になっています。「子どもを行かせる」は行かせる側の意志が強く、「子どもに行かせる」は本人の意向を汲んだ含みが出ます。他動詞の使役ではヲ格が対象で埋まっているため、使役される人はにで示されます。