格助詞と取り立て助詞の共起 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
格助詞と取り立て助詞に関する記述として、最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ② 取り立て助詞は「が・を」とは置き換わり(本だけ読む)、「に・から」とは重ねられる(学校には行く)
格助詞は名詞と述語の関係(格)を示し、取り立て助詞は要素を取り上げて他との関係を含意します。共起のしかたも非対称で、「が・を」とは置き換わり(×本をだけ読む)、「に・で・から」とは重ねられます(東京からも来る)。「は」は主格の格助詞ではなく、主題・対比の取り立て助詞です。